アルバム登録について思うこと。1年1アルバムから毎週一曲配信への考察。

元旦にリリース予定のアルバム準備中なのですが、まだ受付期間外とのことでいろいろと考える時間をいただいています。

一年に一枚のペースで発表するのが、スタンダードと思って右に倣えだったアーティストが多かった印象のこれまでの音楽配信でしたが、ネットサーフィンをしていた中でこんな興味深い内容のタイトルに惹かれてクリックしてみました。👇

今、「1年1アルバム」より「1ヵ月1曲×10」リリースしたほうが効果的』というタイトルのブログです。

その中で綴られている内容を抜粋すると、アルバムを登録するにあたりサブミットされるのは一曲のみ、だいたいアルバムとして成り立つ10数曲が、サブミッションされるのは一曲なので残りの9〜10曲は目立つことがないままになってしまうのが勿体無い。

だったら、毎月一曲づつ配信登録しサブミットしていく方が、Spotifyなどのプレイリストに入れてもらえる確率が上がるから、そっちが良い戦略になるとの教えでした。

その中でも特に、frescoさんが実践していた毎週一曲配信登録し、ある程度まとまったらアルバムとして配信する試みに、感銘を受けました。彼らの作った造語『シンバム』シングルとアルバムをくっつけた言葉です。なるほど、リスナーの注目を維持しつつ、サブミットを活用して大手のサブスクリプションでプレイリストに選曲されたら、再生数が稼げる戦略。

もちろんそれらの楽曲のクオリティが良いことが大前提になりますが、自作曲に注目させる良い作戦だと思いました。

アルバムで一気に10曲単位で登録し、たった一曲サブミットされることが勿体ない・・・

バラバラで週一、配信していく方がこれからのスタンダードなのだとしたら、そのウェーブに一度乗ってみても面白いかなって考えるようになりました。

あとは、どのディストリビューターへ登録するかになります。私は以前、このブログ内で紹介した記事『ROTER FMを使ってみた感想。』で、払いきりのお勧めとしてROUTER.FMをプッシュしてきました。

あれからたくさんのリリースをおこなってきて、やっぱりまだ足りないサービスだと実感したことがありました。そのひとつが、YouTubeのcontentsIDが付与されないことと、利用状況のレポートが3ヶ月に一度、お支払いもレポートに準ずることでした。毎月の集計や速報レポートがないサービスなので、タイムリーな結果を求める人には向かないかと思います。

そこで、私がここが最終的にお任せしたいと思うようになって、最近のリリースはこちらへと舵を切ったディストリビューターが、レコチョクとタワーレコードが運営している、『Tower Cloud』になります。ここは、楽曲の配信登録料が無料!!80%の収益還元、YouTubeのcontentsIDも付与されます。登録した楽曲は、タワーレコードのキュレーターが聴いているようで、その中でも特に才能を感じたアーティストには全国流通のCD販売のチャンスがあり、なかなか夢のあるディストリビューターだなって思っています。

楽曲の数が多くて、毎年更新する費用が重くのしかかっていた私にとっては、払いきりよりもさらに魅力のあるサービスを展開している、『タワークラウド』の方が強いアーティストの見方だと感じるようになりました。

あとは、一度完成させたアルバムのセットリストを崩して、毎週一曲をリリースする形を取るべきか?それとも、アルバムは物語として作ったものだから、10曲一挙公開のアルバム形式にこだわるべきか?リスナーさんはどっちが良いと思われるのだろうか?

サブスクリプションが普及したことによる、これまでの音楽の聴き方の変化に対応していくには、提供するアーティストも時代の流れを汲み取っていくべきなのだろうか?

10月1日が元旦にリリースできる登録開始日です。それまで、悩んでいきます。

せっかく作り上げた作品なので、たくさんのリスナーに届けたい。より良い方法を模索する日々が今後も続きます。

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