おそらく、病気とこの才能は表裏一体なのだと思います。
芸術的才能を発揮するときは、私の体調が一番悪いとき。
そして、このサイクルを繰り返すたびに私の周りから人が去っていくのでした。
昨年、私は開業届を出したあたりから・・・もう今の状況はわかる人にはわかっていたのかもしれません。
一度サンプリングされた音源を聴くだけで、一曲すぐ出来上がる。。そこだけをピックアップすれば、すごいと思われるでしょうが・・・確かに楽譜を読めないのと楽器も弾けない状況で曲を作る能力は説明がつきません。
デジタル絵画の方も、Photoshopで絵を描いたことは全くなくて、職業訓練でレイヤーの仕組みを教わったこと以外は我流で覚えました。
私の人生はとても説明し難い様々な偶然によって形成されてきた人生です。
何一つ無駄になったことはありません。
全てが今に集約されるくらい、たくさんばらまいたタネが開花してきた人生です。
そして、一つのブロックと呼ばれる出来事の後にはココロのダメージが深い爪痕になって残るのでした。
私の能力を発揮すればするだけ、人が周りからいなくなります。
今はもう、母親しか肉親で味方はいません。
このブログも、11月の更新をしないで閉じることになりました。
ひっそりとやってきたブログも、メンタリストDAIGOさんまで見ているようでなんとも恥ずかしいと思いつつ、ここに着目するあたりがさすがだと思うのも本音でした。
なにも、商業的には成功しなかった私の活動でした。
利益を出すことに集中することが私にはできなかったので、障害者としての残りの人生をゆっくり消化していく道になると思います。
ここがなくなった後のことはまだわからないですが、Adobeのページは残るので描きためたイラストや音楽はそちらに任せて、ゆっくりとした人生を過ごします。
生き急いだわけではなかったけど、たくさんの方が私について心配を寄せてくださったことに感謝し、これ以上の迷惑をかけないように自粛していかないと、気を引き締めています。